ブログ - こちらも気になります。「北沢俊美防衛大臣」
北沢氏の公式ホームページには、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「多国籍軍への派兵は、反対!」
今のままでは、イラクに平和は訪れません!!
小泉首相は、国会での議論も国民への説明も無いまま、イラク多国籍軍への参加を決めました。憲法を捻じ曲げ、イラク特措法にも違反する暴挙です。民主主義を武力で押し付けるブッシュ政権に黙って付き従うだけの小泉外交は、世界の国々から共感を得ることはでず、極めて危険です。
戦闘が終息しないまま、米軍が指揮する多国籍軍になし崩し的に自衛隊を参加させてはいけません。イラクの自衛隊を一日も早く撤退させるべきです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
と記載されています。
また、「田母神論文」問題のとき、田母神氏を参院外交防衛委員会に参考人招致した際の委員長で、発言封じをやった方でもあります。
国民の生命・財産(更に言えば国体)を守る、崇高な使命を持つ防衛相のトップに就任した北沢氏。日本は大丈夫なのでしょうか。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【田母神氏招致・詳報】(1)「後世の歴史の検証に耐えうる質疑をお願いする」委員長冒頭発言で
(2008.11.11 11:21 産経)
【記事一覧】田母神・前航空幕僚長参考人招致
【委員長の冒頭発言】
北沢俊美・参院外交防衛委員長「テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案を議題とし質疑を行います。本日は参考人として前防衛省航空幕僚長、田母神俊雄君にご出席をいただいております」
「この際、田母神参考人に一言申しあげます。現在、本委員会ではいわゆる補給支援特措法改正案を審議しておりますが、今般、参考人の論文をめぐる問題を機にわが国の文民統制に対する国民の懸念が高まり、そのあり方が問われる事態となっております」
「本日、参考人に出席を求めた趣旨は、国民の代表機関たる国会の場において政府に対し、この問題をただす一環として招致したものであり、決して本委員会は、参考人の個人的見解を表明する場ではありません。参考人におかれてはこの点を十分に理解し、質疑に対し、簡潔にご答弁をいただきますようようお願いをいたします」
「さらに本日の委員会の質疑にあたって、質疑者ならびに答弁者に対し、委員長から一言お願いをいたします。今回の前航空幕僚長の論文事案は、制服組のトップが自衛隊の最高指揮監督権を有する内閣総理大臣の方針に反したことを公表するという驚愕(きょうがく)の事案であり、政府防衛省において、文民統制が機能していない証であります。このような中で国民が文民統制の最後の砦(とりで)として期待するのは国会であります」
「昭和の時代に文民統制が機能しなかった結果、三百数十万人の尊い人命が失われ、また、国家が存亡の淵に立たされたことは、忘れてならない過去の過ちであります。国家が存亡の淵に立った最初の一歩は、政府の方針に従わない、軍人の出現と、その軍人を統制できなかった政府議会の弱体化でありました。こうした歴史を振り返りつつ、現在の成熟した民主主義社会の下において、国民の負託を受けた国会がその使命を自覚し、もって後世の歴史の検証に耐えうる質疑をお願いする次第であります。それでは質疑のある方は順次、ご発言をお願いします」