ブログ - 前言を撤回します。「谷垣氏には期待できるかもしれない」
自民党の谷垣禎一総裁が十月十九日、靖国神社の秋季例大祭に参列しました。
谷垣氏はメディアの前で「この前の戦争に限らず、日本の近代史の中で亡くなった方の霊を慰める気持ちだ」と参拝の理由を述べ、「『戦死したら靖国に祀られるんだ』と思って亡くなった方がたくさんいる。その重みはある」と国立追悼施設の建設に反対の考えも示しました。
谷垣氏は、総裁選において、外国人参政権反対・夫婦別姓反対・国立追悼施設建設反対、そして8月15日に靖國神社に参拝すると述べていましたが、私は懐疑的に見ておりました。
なぜなら、谷垣氏が3年ほど前の自民党総裁選挙で立候補した際、日中関係をこじらせるとし、自分の首相就任後は「参拝を見合わせる」と表明するなどしていましたし、中国のハニートラップに引っかかったという噂(週刊文春)もありましたので・・・。
「ハニ垣」総裁では、心許ないと思っていたのですが、いやいやどうして、結構立派じゃないですか。
これで、内政・外交問題への立ち位置や、与党との対立軸は明らかになりました。
前言を撤回いたします。
「谷垣氏には期待できるかもしれない」
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