社殿は、再建以来50余年を経て、大屋根の葺替えをはじめ授与所・神楽殿の修造時期を迎えたことから、平成19年10月22日「仮殿遷座祭」を齋行。約2年の歳月をかけて事業は竣功し、平成21年10月10日に「本殿遷座祭」、翌11日に「臨時奉幣祭」を晴れて斎行とのことです。
こちらは神楽殿。圧倒されます。
織田信長が奉納した築地塀(信長塀)です。
あちこち、見学・拝観をさせていただいているうち、時間となったので参列者受付へ。
10月16日、祭典は午前10時からなのですが、早めにホテルをチェックアウトして、熱田神宮に向かいました。
まだ時間が早いので、お参りはまばらです。
天気は快晴、参道はきれいに掃き清められ、すがすがしい朝です。
お祭りの準備も、万端整っているようです。お祭りは、準備が大切なんですよね。(段取り7割です)
本殿遷座祭奉納奉祝行事は、11日から行われ、18日まで続くとか。神職の皆様は大忙しでしょう。
熱田神宮は、伊勢の神宮とほぼ同様の社殿配置です。
拝殿から順に「外玉垣」「内玉垣」「瑞垣(みずがき)」の垣があり、垣の各南正面には御門があります。
一番奥に見える社殿が「本殿」でしょうか。
熱田神宮本殿遷座奉祝祭に参列するためには、当日の出発では間に合いそうにないため、前日(10月15日)から出向することにしました。
福岡空港から中部国際空港へ、久しぶりの飛行機です。
たまったポイントを使って、当日(無料で)スーパーシートに座席変更したところ、機内食(軽食)が足りないとのこと。私は別に構わないと言ったのですが、先方は平謝り・・・。
ありがたいことに、クーポン券まで頂戴しました。
すごく得した気分です。
さて、宿泊は熱田へ便利な金山に。夕食はもちろん、コンビニ弁当です。
金山神社にも参拝しました。
本日は、大坪地区鎮座「三島神社」の座祭でした。
稲田にかこまれた、小さな集落の氏神様です。
御祭神は「大山積命」(おおやまつみのみこと)、山森農産の守護神です。
三潴町西牟田は峯ノ下に鎮座する天満宮。
本日は、座祭が斎行されました。
しめ縄が立派に奉製されました。
祭典後の直会では、総代会長による「かっぽう酒」がふるまわれました。