11月25日、福岡県神社保育会の施設相互研修で、太宰府天満宮・太宰府天満宮幼稚園に行ってまいりました。
太宰府天満宮は、菅原道真公の御墓所の上に社殿を造営して、その神霊を御奉祀する神社で、「学問の神様」としてあまりにも有名です。
青木天満宮の本宮にあたるお社です。
西鉄太宰府駅から、賑やかな表参道を歩いて行くと、心字池の手前で参道は直角に左折しています。
この鳥居の向こうには、過去・現在・未来をあらわすという三世一念の御神橋、太鼓橋・平橋・太鼓橋の三橋があります。
その太鼓橋から、太宰府天満宮幼稚園を臨んだところです。
今年の夏に竣工したばかり。9月からこの新園舎で保育を始められたそうです。
手前の池は「心字池」。太宰府天満宮の「お池」を上空から見ると、「心」という文字に見えるそうです。
すばらしい機能を備えた立派な幼稚園を、丁寧に御案内いただきました。
廊下や階段、それに保育室など、ホテルなみの豪華さでした!
外観も、境内側のサッシにマジックミラーを施すなど、鎮守の杜にマッチするよう、工夫が凝らされた設計となっていました。
施設相互研修の後は、太宰府天満宮に正式参拝。
紅葉が、とてもきれいでした。
|